で、自然派ワインって何?
自然派ワインって何?とおっしゃる方もいるかもしれません。
大阪に住んでいる時は、レストランはもちろんのこと
焼き鳥屋やもつ鍋屋にまで、
ごく当たり前のように置いているこだわりのお店もたくさんありました。
そのくらい普及していたのですが、長野に来てみるとそれを扱ったお店が、
(東急の酒売り場、その他酒屋一軒で見ましたが)飲食店を含め
ほぼ皆無なのにかなり驚きました。
知らないだけだとしたらごめんなさい。。
で、自然派ワインって何なの?と言われれば、
「栽培と醸造がオーガニックです」と広い答え方しか僕には出来ません。
クセが強いもの、扱いが多少デリケートなものなどがありますが、
飲んだ時に舌やのどに残らない、本当に「自然な」味がします。
大阪に住んでいる時に、とあるフレンチレストランで飲んだ赤ワインが
あまりに美味しくて、それが自然派だと聞いて興味を持ち始めました。
マクロビオティックを始めた時期と重なり、
その味とコンセプトにリンクする部分も多かったということ、
パシオン・エ・ナチュールというお店などが出来始めたことがきっかけで、
どんどんワインを飲むようになり、自分の働いていたお店でも出すようになりました。
この体験から、自分がお店をもったら僕が感動したような美味しさを
知ってもらうために絶対に自然派ワインを出したい!!
と思っていました。
ただ、ある程度広く浅い知識ならば知っているのですが、
お店を出すならばもっとプロとして知らなければいけないことも
たくさんあると思うので、勉強し直します!
写真は僕のワインセラーの中でも大事な一本。
ジャン・イヴ・ビゾーの「ヴォーヌロマネ2004」
あのアンリ・ジャイエの隣人でもある彼のワイン。
いつ飲むことになるのか。楽しみです!
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